業務の進め方

チームをひとつに
まとめる「円卓」

ブランディングを進めるうえで、まず大切なことは「チームづくり」です。 doushi branding officeが考える良いチームとは、円卓を囲む同志として、全員がプロジェクトの目的・目標をきちんと共有したうえで、一人ひとりが自分の意見を正直かつフラットに話せるチーム。「社内の誰が話し合いの場に必要なのか?」という人選からサポートするとともに、最適な社外パートナーも話し合いの場にアサインし、みんなの心をひとつにまとめていきます。

明確なステップを
指し示す「羅針盤」

やみくもに打ち合わせを重ねても、課題が取り散らかったり、取りこぼされたりするだけで、良いブランドをつくることはできません。ブランディング・プロジェクトの進行は明確な方針のもとで行われる必要があり、正しい手順を丁寧に踏んでいけるかどうかが成否を分けます。私たちは、羅針盤とも言える明確なブランド構築ステップに基づき、メンバー全員の視点が同じテーマに対して向けられている状態をつくり、成功へ向かって着実にプロジェクトを進めていきます。

社外と社内、
力を噛み合わせる「歯車」

doushi branding officeのもっとも大きな特徴は、「社外」と「社内」という2つの歯車を掛け合わせ、ブランドのパワーを最大化させることです。一般的に、消費者に向けた発信(エクスターナル・ブランディング)と、社内に向けた機運の醸成(インナー・ブランディング)は分けて考えられがちです。しかし私たちは、ブランディングのスタート段階から「どのようにすれば、社内メンバーが自分たちのブランドを誇りに思えるか?多くの人に広めたいと熱くなれるか?」というテーマを重視。その結果、ブランディング活動そのものが社内のチームビルディングにつながり、大きな推進力が生まれます。

“円卓づくり”3ステップ

  1. Step1

    円卓の設定

    多くの会社がその課題の本質に気がついていないため、円卓のサイズを間違って設計してしまいます。円卓に座る人数。円卓にあげる議題。によって、決まるものが変わってきます。それらが決まっていないことであげた議題が前にすすまないこともあります。目標に対して、最適な議題と必要な円卓のサイズや出席者を設定します。

  2. Step2

    チームビルディング

    円卓のサイズと議題が決まれば、次は席に座るメンバーを決めます。

    私たちのチームビルディング

    1. ❶代表が選出したメンバーとのセッション及びブランドにかける 想いを棚卸しします。
    2. ❷足りないポジションは社外のメンバーから選出し、必要な円卓 に整えます。
  3. Step3

    ファシリテーション

    円卓の議論を進めるファシリテーションを行います。
    円卓のメンバーを招集し、定例会議を実施します。
    あらぬ方向に進まぬように事前にアジェンダを作成し、出席者の性格を熟知し、バランス良く意見を集めます。
    本来はこぼれ落ちてしまいそうな意見にこそブランド成長のヒントがあります。

従来のスタイル

doushiの進め方

  1. 円卓が生みだす効果❶

    社内のコミュニケーション不全を原因としたタイムロス削減

    参加者全員がすべての情報を共有することで、課題の見落としや、情報の伝え忘れなど、
    社内でのコミュニケーション不全を原因とした時間のロスを防ぐことが可能です。

  2. 円卓が生みだす効果❷

    制作物におけるコミュニケーションコスト大幅削減

    御社ブランドを表現する制作物は、doushiが一括で管理します。
    その為、打合せ時間を各社とそれぞれ行うことなく、
    まとめて取り扱うことが可能でコミュニケーションに掛かる時間が大幅に削減できます。

  3. 円卓が生みだす効果❸

    表現の統一化

    商品名やサービス名、その宣伝&広報表現から営業ツール、社内教育ツールまで。
    円卓からは統一した表現が生まれます。
    すべての局面でコミュニケーションを統一することで、伝達力はパワフルになります。

「ブランド構築9ステップ」でブランドを構築

「ブランド構築9ステップ」ではまずまでを戦略設計フェーズ、
までを戦術設計ーフェーズ、を目標達成フェーズと分類。
それぞれのステップで最適なマーケティングツールを使いながら、ブランドづくりを行います。

ブランドを9ステップで構築する3つの価値

  1. ステップを”明確化“することでメンバー間での論点が揃う。
  2. ブランド構築の”過程を見える化“することで、見直しがしやすい。
    PDCAを回してのブランド・マネイジメントが容易に。
  3. ブランドの考えかた、生まれた背景を伝えやすい。
    社内への浸透を図るとき、お客様へ営業をするとき等に、
    ブランドの価値を伝えやすくなります。
  1. 環境分析による市場機会の発見(PEST分析)

    Political
    政治的環境要因
    • 法律、条例(規制緩和・強化)
    • 裁判、判例
    • 税制
    • 政権体制
    • 公的補助、助成
    Economic
    経済的環境要因
    • 景気、物価
    • 株価、為替
    • 金利
    • 消費者可処分所得
    • 企業設備投資動向
    Social
    社会的環境要因
    • 人口動態
    • 世論
    • 流行、文化
    • 宗教、言語
    • インフラ
    • 生活習慣、ライフスタイル
    • 自然環境
    Technological
    技術的環境要因
    • 新技術
    • 特許
  2. 自社の特徴想いの確認(特徴発見セッション)

  3. 市場細分化ターゲティングペルソナ設定

  4. 競合の整理ポジショニング

    ※ポジショニングマップ参考

  5. 戦略の整理(3C分析)ブランド・アイデンティティ確立 目的・目標の本設定

  6. ブランド要素制作(クリエイティブ)

    ブランド要素の代表的な9つの例
    • ネーミング
    • ロゴマーク・ロゴタイプ
    • ジングル・音楽
    • キャラクター
    • パッケージ
    • キャッチコピー
    • ドメイン(URL)
    • 匂い
  7. 消費者との接点構築(カスタマージャーニー)

    カスタマージャーニーマップ
  8. プロモーション実施

  9. PDCAを回しランニング

どのような状態からでも、 お気軽にお問い合わせください

「自分たちを、なんとか知ってもらいたいんだけど・・・」
「いっしょに考えて、歩んでくれるパートナーはいないかな?」
といった言葉が頭をよぎったら、一度、お話を聞かせてください。
また「そもそも何から手を付ければよいんだろう?」
といった、漠然としたお問い合わせも歓迎します。
下記のフォームよりご連絡ください。